What is Hosana Home?
ホサナホームとは
ホサナホームとは
ホサナホームは精神障がいを持った方が１人暮らしの練習をするためにある施設です。合計12部屋あります。
今の法律では入居期限が３年で、一人暮らしができるようにいろいろ練習だったり、生活の訓練をしていく場所になっています。
ごあいさつ
ホサナホーム施設長
玉井・チャーリー・千尋
Chihiro Charlie Tamai (Charlie)
特定非営利活動法人ホサナ(NPO)
精神障碍者グループホームホサナホーム事務局長
サービス管理責任者
精神障がい者の方たちの現状をまず知ってください！
精神障がい者の認知度は日本では低く相変わらず偏見と差別の中、一人暮らしをしたくっても生活できる場所がありません。大抵アパートの大家が断るケースが多く、また今国の方針で「長期入院させずに地域に出せ！」という動きが強く、それを苦に自殺する患者さんも増えてきています。
一人でも多くの患者さんを受け入れるため約20年前に約2500万円かけて施設の増築をしました。本当に大変で、僕一人で動かなくってはならなかったので、途中でやめたる！って思うほどでしたが、友達の協力で寄付を集めてもらい、引き続きサポートしてくれている友達もいます。
ホサナホームでは、随時寄付金や寄付を募集しています。お米とか、野菜とか…洋服とか…上にも書きましたが、うちは国と東京都と市区町村からの補助金で運営しています。
なんとか楽しんでやってます！が、やっぱりみんなの協力も必要だなと思ってこのグループを立ち上げました！興味がある方、ない方でも、日本のこの現状を広めていってもらえると嬉しいです！
ACTIVITY
活動の紹介
ホサナホームの活動と支援方法について
THINIGS WE WANT YOU TO KNOW
存在しているの、見えてますか？
皆さんに知ってほしい日本の精神障がい者の方たちの人生そしてホサナホームの必要性。
日本の精神障がい者の隔離の時代と呉秀三の叫び
1900年、日本初の精神障がい者法が制定されるも、現実は過酷だった。多くの障がい者は家に閉じ込められ、社会から隔離されていた。医師・呉秀三はその実態を調査し、「この国に生まれたる不幸」と記す。100年以上経った今も、彼の警鐘は響き続ける。人間の尊厳を守る社会とは何か、その問いは私たちに突きつけられている。
日本の精神障がい者の方たちの奪われた人生
40年間、窓のない病室で過ごした男性。退院した日、彼が見上げた空はあまりに広かった。歯を失い、家族とも離れ、ただ“治療”とされていた年月。彼はただ静かに存在していただけだ。過剰な入院、形だけの保護、そして無関心が一人の人生を奪った。この社会には、同じように忘れ去られている人がまだ多くいる。
制度のすき間に落ちる
ようやく得た居場所・ホサナホーム。しかし介護保険制度の改正により、障がい者は退去を余儀なくされた。「年を取った障がい者に居場所はないのか」——その叫びは、社会の冷たさを映す。支援があっても、制度がそれを打ち消す現実。制度が人を支えるのではなく、人が制度に振り回される。そんな矛盾に気づかなければならない。
見えない存在たち
「私たちが存在しているの、見えていますか？」社会の中で、障がい者が存在を無視され、透明な存在として扱われる現実がある。614万人の精神疾患患者、その中には声を上げられず、医療にもたどり着けない人たちがいる。社会の目に映っていないだけで、彼らは確かに“いる”。見えないふりをするのは、私たちの側ではないか。
言えない本音
「変わりません」と繰り返す患者。その裏には、「話せば薬を増やされるかもしれない」「入院になるかも」という不安がある。安心して話せる関係がなければ、本音は決して出てこない。支援者に必要なのは“聞く覚悟”だ。沈黙や拒否の中にあるメッセージに耳を傾けること。それこそが、真の回復への入り口である。
無関心という暴力
「姥捨山なんてもうない」と思いたい。でも、障がいを理由に住まいを奪われ、生きる場所を失う人は今もいる。善意で無関心を装う社会の中で、人は静かに排除されていく。差別に声を上げないこともまた暴力だ。沈黙は中立ではない。声なき声に耳を傾け、手を差し伸べること。それが、本当の支援の始まりになる。
住まいが命を支える
何十件も断られる賃貸契約。精神障がいがあるというだけで、家を借りることが難しい。「住まいがない＝生きる場所がない」という厳しい現実がある。保証人も支援者も役に立たないとき、社会は何を基準に人を判断しているのか。制度よりも先に必要なのは、「暮らす権利」を支える意識の転換だ。
講演・諸集会・メディアでメッセージを発信しています
またこの10年間毎年毎年新しく声をかけてくれ講演会を行わせてくれる教会や学校が必ず与えられています。
講演を企業・学校・団体など様々なところで開催しています。
精神障がい者をとりまく社会的課題・精神障がい者との接し方など内容も様々です。
講演実績
【主な講演場所】
明治学院大学（白金・横浜校）での授業およびチャペルメッセージ（継続的・複数回）
東京基督教大学での授業およびチャペルメッセージ（毎年継続）
本郷台キリスト教会でのメッセージ・障がい者対応セミナー（継続・実践的）
お茶の水クリスチャン・センターでのFriday Night（定期出演）
ホサナホーム主催のイベント・チャリティーコンサート（複数年）
CGNTVやライフラインでの取材・放送（メディア露出）
チャリティーコンサート活動（複数年・複数会場）
希望はつながりから
「俺は捨てない」——そう語った仲間たちと始めた、障がい者が安心して暮らせるアパートづくり。寄付だけで1億円を目指す挑戦に届いた500円と手紙。「あなたを思っています」と書かれていた。それは金額を超える支援の形だった。希望は、制度でも施設でもない。誰かが誰かを信じるという“つながり”から生まれるのだ。
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講演会・諸集会にお招きください
ホサナホームの働き・永住型建設のビジョン・精神障がいと教会について、事務局長の玉井千尋の講演会を受け付けています。精神障がい者グループホームでの20年以上の経験から、教団、教会、大学、神学校を中心に、だれにとっても関係のある実際的な事柄をお話しさせて頂きます。
- 人数、謝礼、時間等はご心配なくご相談ください。
- 日本全国どこでも参ります。
- フェイスブック、紹介動画もご視聴ください。（ライフライン）
一人でも多くの方とお会いしてお話しを聞いて頂くことが私たちの願いです。宜しくお願い致します
講演・諸集会等の活動報告（クリックして開く）
【2015年講演】
玉の肌石鹸本社
名古屋 大須教会、CBI（Christian Bible Institute）、City Rejoice Churchオランダ政府からの視察団
お茶の水クリスチャン・センターでのFriday Night
ホサナホーム主催集会 ２回 CGNTV取材
小竹町聖書教会 礼拝メッセージ
【2016年講演】
本郷台キリスト教会 祈祷会メッセージ
ホサナホーム チャリティーコンサート（お茶の水クリスチャンセンター）
【2017年講演】
本郷台キリスト教会
ホサナホーム主催 チャリティコンサート（インマヌエル富士見台教会）
名古屋CBI 講演会とコンサート
大須教会月刊誌 「舟の右側」連載1年半
お茶の水クリスチャン・センターでのFriday Night
東京基督教大学 福祉授業
玉井オリジナルのチャリティーCD制作（レコーディング）
大阪 ちゃぺる小羊講演会、ライトハウス教会礼拝メッセージ
【2018年講演】
お茶の水クリスチャン・センターでのFriday Night
本郷台キリスト教会 メッセージ
大阪 ちゃぺる小羊講演・コンサート
明治学院大学戸塚キャンパス授業
東京基督教大学 授業２回
名古屋 大須教会講演
ホサナホーム主催集会
クロスロード・インターナショナル教会葛西 メッセージ
【2019年講演】
Christian Academy in Japan チャペル
東京プレヤーセンター メッセージ
ミッション・エイド・クリスチャン・フェロシップ教会（MACF）お話し
Kurume Bible Fellowship メッセージ
臨床パストラルケア・セミナー講演
大阪 SoliDeo Gloria Concert（大阪東教会）「存在しているの、見えてますか？」コンサートチャペル・こひつじ 箕面めぐみ聖書教会メッセージ
明治学院大学横浜校 授業
明治学院大学白金校 チャペル
東京基督教大学 授業
【2020年講演】
明治学院大学白金校 ゼミ
本郷台キリスト教会 メッセージ
東京プレヤーセンター メッセージ
明治学院大学横浜校 授業
東京基督教大学 授業とチャペルメッセージ
ニューホープ成増教会 講演
【2021年講演】
明治学院大学白金校 チャペル
本郷台キリスト教会 メッセージ
明治学院大学横浜校 チャペル
CGNTV取材
青山学院大学 チャペル
東京基督教大学 授業
明治学院大学横浜校 授業
【2022年講演】
明治学院大学白金、横浜校 チャペル（４回）
青山学院大学 チャペル
東京プレヤーセンター メッセージ
本郷台キリスト教会 障がい者に対しての接し方（３日間）、メッセージ
リタ・マリッジ・サービス講演会
明治学院大学横浜校 授業
東京基督教大学 授業
ライフライン撮影と放送
CGNTV取材
【2023年講演】
明治学院大学横浜校・白金校 チャペル（４回）
本郷台キリスト教会 メッセージ
チャリティーコンサート
茅ヶ崎同盟教会 講演
Christian Academy in Japan メッセージ
明治学院大学横浜校 授業
【2024年講演】
明治学院大学白金・横浜校 チャペル（４回）
本郷台キリスト教会 メッセージ
山形県 こひつじチャペル成沢 メッセージ 超教派講演会
東京プレヤーセンターメッセージ
明治学院大学横浜校 授業
メンバーケアジャパン 精神障がい者に対しての接し方
名古屋 名城大学附属高校 特別授業 安城中央キリスト教会 講演会
東京基督教大学 授業
ナザレン教団関東牧師会セミナー 精神障がい者との接し方
ナザレン教団信徒セミナー
本郷台キリスト教会 精神障がい者との接し方
ノア・インターナショナル・スクール特別授業
CBMCでのお話し
FLOW
講演会開催の流れ
精神障がい者の方たちの現状について知ってもらうための講演会は気軽に開催できます。
メールでの開催ご相談またはお申し込み
メールに必要事項をご記入ください。
希望の開催日時や場所、主催者様のお名前や連絡先、お打合せ方法（メール・電話・オンライン）などお知らせいただければ、よりスムーズなお打ち合わせが可能です。
担当者との打ち合わせ
お申し込み後、担当スタッフより確認のご連絡をいたします。
打合せでは、講演会の詳細を確認いたします。
お気軽にご希望の講演内容などもお話しください。
講演会開催
講演会当日、できるだけ沢山の方に聴いてもらえるとうれしいです。
Giving
支援のお願い
永住型建設のための支援
永住型の建設のための支援をお願いします。
ホサナ 精神障害者グループホーム
永住型ホサナホーム理事長 尾山清仁
三菱UFJ銀行 池袋支店 店番359
口座番号 ４９５５６８５
口座を作る時に理事長の名前も入れなくってはならず入っていますが、
この口座は直接ホサナホームに入金される物で法人もしくは、
理事長個人に行く事はありません。
食事提供などの日々の支援
週に１度夕食を女性スタッフが作り300円で提供しています。また月１度は無料で提供しています。物価高騰により食材を提供するには300円だと厳しくなって来ています。
ホサナホーム理事長 尾山清仁
三菱UFJ銀行 池袋支店 店番359
口座番号 ４９５５６７７
口座を作る時に理事長の名前も入れなくってはならず入っていますが、
この口座は直接ホサナホームに入金される物で法人もしくは、
理事長個人に行く事はありません。
QUESTION
よくある質問
ご支援者様の皆さまから寄せられるよくある質問をまとめました。
その他のご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください！
どう言う方が入居出来ますか？
主たる障がいが精神障がいの方で東京都に住民票がある方です。
入居期限はどれくらいですか？
ホサナホームは現在通過型ですので3年となります。
講演会はどのような内容になりますか？
⑴精神障がい者の置かれて来た歴史、現状と課題
⑵精神障がい者に対しての接し方やケーススタディ
⑶チャリティーコンサートも行っています。（玉井が作詞作曲した曲を歌う）
講演会の依頼はどうしたら良いですか？また費用はどのぐらいかかりますか？
メールでお問い合わせください。
hosanna3o6home2o6@yahoo.co.jp
費用は定めておりませんが、持ち出しで行っている事が多いです。「永住型」建設への為の募金箱を用意してくださると嬉しいです。とにかくまずは「知っていただきたい！」と言う思いです。精神障がい者は誰もがなり得る病気で、最近対応に困っていると言う相談をよく受けています。まずは知る事からだと思っています
ページ制作：monocotone
