西方教会(カトリックとプロテスタント)は、「人間は天で作られた霊魂であり、最後には天に帰る」と考えています。実は、それはプラトンの物語であって聖書のものではありません。

では、どのようにプラトンの物語が西方教会に混入してきたのでしょうか。そのルーツを探ります。

そして、プラトンの物語から聖書の物語に移行することによって、私たちが生き生きと使命感を持って今ここに生き始めることができる道を求めていきます。

日程1

2024

19:30-20:30

日程2

2024

19:30-20:30

日程3

2024

19:30-20:30

講師プロフィール

島先克臣

聖書神学舎、米国ゴードン・コンウェル神学校旧約学修士、現英国グロースターシャー大学旧約学博士過程終了。

国内での牧師、比国アジア神学校(ATS)准教授、聖書協会共同訳コーディネーターを経て、聖書を読む会 総主事。

著書:『Focus Structure of Biblical Hebrew』(CDL Press)、訳書:『雅歌』、『わが故郷、天にあらず』(いのちのことば社)、『イエスと主の祈り』(あめんどう)

プログラム

1時間のセッションを3回行います。1回のセッションでは、20分の講演の後、参加者による自由なディスカションを行います。

参加費

3,000円(金額は3回分のセミナーの費用です。事情等により、参加できなくなった場合の返金はいたしません。)

各回のテーマ

第一回のテーマ:プラトンとプロティノス

※月※日(金)19:30-20:30

西方教会に影響を与えたプラトンとプロティノスはどのような考えを持っていたのでしょうか。プラトン主義の基本となる考え方に触れます。

第二回のテーマ:アウグスティヌスとカトリック

※月※日(金)19:30-20:30

プラトン主義を西方教会に導入した第一人者がアウグスティヌスです。聖書を堅く信じていたアウグスティヌスは聖書の教えとプラトン主義をどのように融合したのでしょうか。アウグスティヌスの人間論と終末論を学びます。

第3回目のテーマ:カルバンとプロテスタント

※月※日(金)19:30-20:30

プラトン主義はルネサンスを通して西洋社会に復興し、プロテスタントに深く浸透していきました。その典型的な例をカルバンに見ていきます。

申し込み方法

先着8名です下記のお申し込みフォームにてお申し込みください。

こちらから、参加可能のお知らせがありましたら、下記の銀行口座に3,000円を振り込んでいただくことで、参加が確定いたします。

詳細はまたご連絡いたします。

銀行ゆうちょ銀行
支店 038支店
口座普通口座
5999596
名義シマサキカツオミ
期限参加可能のお知らせ後4日以内にご入金ください。

申し込み締め切り

※月※日(金)23:59まで

セミナーは1回ごとに完結する内容となります。参加できなかった回に関しては、後日資料をお渡しすることも可能です。お問い合わせください。

申し込みフォーム

島先克臣セミナー申し込みフォーム

参加にあたって3つのお願い

お願い1

セミナーに向けての準備物は、お申込者に別途お知らせいたします。

事前にお送りする簡単な資料に、目を通しておいてください。

お願い2

顔と顔とを合わせたディスカッションをしたいと思いますので、カメラ・マイクを使える状態で当日ご準備ください。

なお、録画はせず、後日公開することもありません。

お願い3

ディスカションの時は、それぞれの意見を尊重しましょう。

その他

開催場所

Zoom

お申込者多数の場合は

申し込み者多数の場合は次のシーズンの開催を検討し、開催の際には次シーズンにご案内いたします。

お問い合わせ

katsuomi1974@gmail.com

アンケートにご協力ください

3回のセミナー終了後に、1週間以内にご記入ください。

アンケートの記入締め切りが過ぎました。 ご協力ありがとうございました。

島先克臣ブログ

Blog

本講座の講師、島先克臣が考え、思い巡らし、体験してきたことを載せています。

聖書を読む会

Website

「聖書を読む会」は、スモールグループで聖書を読むことをお勧めしています。
 「聖書を読む会」が出版している「手引」と呼ばれる質問集を使って、グループで語り合いながら読み進むと、新しい発見があり、楽しく、生き生きとした学びとなります。